3行あらすじ
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警備しているはずが、
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そもそも自分って、
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何者なんだと思っちゃう
なぜ、彼は人類のいない地球に残されたのか―?2077年、エイリアンの攻撃を受け、地球は全壊。生き残った人類は、他の惑星への移住を果たすが、ジャック(トム・クルーズ)は荒廃した地球に残り、パトロール機バブルシップをかり、高度1000メートルの上空から地球を監視している。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(オルガ・キュレンコ)を発見する。目を覚ました彼女は、なぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。彼女に不思議な結びつきを感じながら、次第にあらゆる現実に疑問を抱くようになっていくジャック。
出典元:アマゾンプライムビデオ
こんにちは!Tackです!
今日も通勤時間にアマゾンプライムビデオのレビューをします!
今回は映画『オブリビオン』です。
一口メモ 〜SF系にしちゃツッコミどこ多すぎ〜
Tack's Review
こんな人にオススメ
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SFの世界を楽しみたい
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内容の細かいところは気にしない
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トムクルーズが好き
SF好きには好まれるタイプ
トムクルーズ演じるジャックは地球を守るドローンの修理士として日々パトロールをしています。しかしある日の出来事をきっかけに彼に好奇心が芽生え、話は展開していきます。登場する乗り物や建物は非常にかっこよく、よくできてるなぁと思わせてくれます。
特に偵察機。透明なボール状のコックピットがドローンとの戦いで機能します。真後ろのドローンと戦うとき操縦席が後ろを向き、機体に映像が浮かび上がりそのまま戦い続けます。確かに後ろは本体があって見えないですもんね、なるほど。
今の自動車ではアラウンドビューモニターがついて真上から見た状態を確認できますし、バックミラーも物理的な鏡から、カメラ化してきてますもんね。そのうち前後の概念が無い自動車も出てくるんだろうなぁ。
ただ楽しめるのはそういった表現的な部分で、内容としては少々理解できないことが多かったです。
ジュリアが銃撃によって倒れるシーン。あんなに広い砂漠のような場所で、あの一発がちょうど当たるかと。さすがに小競り合いの中で何発も打っていたら当たる可能性もあるとは思いますが、一発ですよ、一発。運悪すぎ。さらに納得いかないのがラスト。
ちょっと納得いかない大ラス
んー、個人的に途中まではまだワクワクして見ていたのですが、最後の最後でもやっとしてしまいました。話としては同じ人物ですが、そこはちょっと違うんではと…最後の彼はこれまでの戦いを目にしておらず、経緯を聞いたくらいですよね。きっとジュリアとの記憶を思い出す程には共に行動して居ないはずですし。それをあの感動的な再会にするのはちょっと無理がありますし。お寿司。
三年間探したのであれば、もうすこし見た目の変化もあっていいかなぁ。
あの感じだと数年後には別の地域の彼が現れてきそうですよね…少なくとも52号までは居るって事です。
私が感じたモヤっと感ををまさしく描いたエンディングのアニメがありました。
そうそう、まさにそう言うこと。これって幸せなんでしょうか。。
この物語で得られる感動の本質が理解できなくて、ストーリーの重さを感じられませんでした。
監督はジョセフ・シコンスキー。トロンを見たときは非常にワクワクできたのですが、今回はあんまりだったなぁ…
今日の一韻
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