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映画『インセプション』レビュー 〜幾重にも巡る想像の脅威〜

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3行あらすじ

  1. 夢の中に潜入し、
  2. 潜在意識に
  3. 植え付ける

ドム・コブは、人が一番無防備になる状態――夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。 Rating G (C) 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

出典元:アマゾンプライムビデオ

www.youtube.com

こんにちは!Tackです!

今日も通勤時間にアマゾンプライムビデオのレビューをします!

今回は映画『インセプション』です。

 

一口メモ 〜幾重にも巡る想像の脅威〜 

Tack's Review

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どんな人にオススメ? 

 

  • 作り込まれた世界観に没頭したい
  • 想像の世界を現実の映像で見てみたい
  • 何度も観れる映画を探している

 

素晴らしいストーリーと映像

 

今インセプションの良さを語るのは今更感はありますが、アマゾンプライムビデオにラインナップされていたので改めて。というかこんなにも有名な大作を観れる(※2018/05/16現在)なんてアマゾンプライムさん、さすがです。

 

この映画を見るのは、今回でたしか3、4回目くらい。何度見ても素晴らしいと思えるのはストーリーと映像のそれぞれに心を動かされるからだと思います。どちらも細部にまで作り込まれていて、それらを読み解こうと多くの解釈や要約をまとめたサイトがあります。

 

ただ全てを理解できていなくても、この映画の奥深さは感じられると思います。通勤時間のながら見でも十分楽しめます。

 

インセプション、アイディアを植え付けるということがこの映画の本筋なのですが、私自身の仕事柄アイディアの重要性って感じることが多いです。

そのアイディアが邪魔をして新しいアイディアが生まれなかったり、アイディアが先行して実態が伴わなかったり。すごく抽象的ですが、デザインを生業にする人なら理解できるはず。策士策に溺れるような感覚です。

 

この作品では、策を植え付け、策士に仕立てあげ、溺れさせることを目的としています。

 

 

夢テーマの最上級

 

夢の中という稚拙になりやすさそうなテーマですが、全くそんなことない。それを実現してるのは圧倒的なリアリティと映像美です。

あの有名な街が折りたたまれるシーン、最初見たときは衝撃的でしたね!スッゲー…って感じ。ああいうアイディアを出せる人は、こんなストーリーも思い浮かぶんだろうなぁ。

 

個人的に共感度が高かったのは、夢の世界で進む時間の差異です。

たしかに寝てる時って進む時間が遅かったり早かったりすることありますよね!すごい寝たつもりが起きたら夜中の2時だったり、あと1時間寝れる〜と思って目を閉じたら瞬きくらいの感覚なのに7時過ぎてたり。

大学の頃、自分はいったい何時間寝てたか分からなくて、今が日暮れか日の出か分からなかったことが一回だけあります。(そんな頃に戻りたい)

 

この映画は深い階層に潜れば潜るほど、時間が長くなります。精神と時の部屋的な。スローモーションになる上層のシーンと、緊迫感のある下層のシーンとが重なって、観る側に臨場感を与えてくれます。

特に、落ちる、っていう分かりやすいスピード感と時間軸をスローにするっていうのが良いですよね。自然物理的だから普遍ですし、それが変化するっていうのは想像しやすいですし。お寿司。

緊張感を高めるアイテムセンス

 

さらに緊張感を高めてくれるのか、トーテムと呼ばれるお守りアイテム的なもの。コマって安定と緊張を司る権化of権化ですよね。それをラストに持ってくるなんて、クリストファー・ノーラン監督すごい。

この手の映画を考えなきゃいけない時、コマ以外のアイディア出てくるかなぁ。そうやって他のアイディアを潰すことも、すなわちインセプションなんでしょうね。

 

きっと次観たら新しい発見があると思います。その時はまたレビューしたいです。

 

今日の一韻

 
電車の中でも十分感動、頭の中はフル稼働、衝撃の数分間を

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