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映画『アナと世界の終わり』ネタバレレビュー 〜青春パンクなゾンビミュージカル〜

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3行あらすじ

  1. つまらない学校生活、
  2. 急に出てきたゾンビのせいで、
  3. 街中パニックで逃げ惑う!

イギリスの田舎町リトル・ヘブン。高校生のアナは、幼い頃に母を亡くし父トニーと二人暮らし。学校では、ダサい幼馴染のジョン、暑苦しいほどラブラブなカップルのクリス&リサ、嫌がらせが止まらないオラオラ系の元カレ・ニック、SNSでソウルメイトを探し続けるステフなど、くだらない連中ばかり。このパッとしない生活から抜け出したいアナは、大学に進学せずに世界を旅することを計画していた。そのチケット代を稼ぐため、トニーに内緒でジョンと一緒にバイトに励んでいた。ジョンは、アナの願いを応援しながら密かに想いを寄せているのだった。 あるクリスマスの日、旅行の計画がバレてしまい、アナとトニーは大ゲンカをする。夢も希望もないこの町にウンザリしていたアナは、バイトの帰り道にジョンに励まされ、少しだけ元気を取り戻すのだった。 翌朝、気持ちを切り替えたアナはジョンと一緒にいつも通り学校へ向かう。その途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけの男が突如現れ、ジョンに襲いかかる。その瞬間、アナは公園にあったシーソーを使って男の頭を吹き飛ばす!なんと、男の正体はゾンビだったのだ!幸運にも危機を回避できたが、ゾンビを信じようとしないアナに、ジョンはすぐにこの町から脱出しようと説得する。 しかしアナは、昨夜のケンカの事をトニーに謝りたかったのだ。父を探すことを決意したアナと、アナの願いを応援し続けるジョン。二人は、クリスマス学芸会のため学校に取り残された父とクラスメイトを救出するべく、この町のゾンビたちと戦う覚悟を決めるのだった。 果たして、アナはみんなを助け出し、この町を脱出することはできるのか―!?そして、腐ったように生きてきたこの人生にケリをつけることができるのか―!?

出典元:アナと世界の終わり公式サイト

www.youtube.com

今日は通勤電車での視聴ではなく、映画館に寄ってみました!

社会人はアフター6を充実させると豊かな生活になりますね。

たまには行こう、映画館。

 

今回は映画『アナと世界の終わり』です。

 

一口メモ 〜青春パンクなゾンビミュージカル〜

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(C) 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.

Tack's Review

 

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どんな人におすすめ?

 

  1. 青春×ゾンビ×ミュージカルって何だ!?と思った
  2. ちょいグロも平気な人
  3. サラ・スワイヤーを誰よりも早くキャッチしたい

 

 

 

疾走感溢れるオープニングがイイ

この映画、始まって20分ぐらいは普通にいい感じの青春ドラマ主人公アナの日常に沿ってストーリーが進みます。途中ミュージカルのように登場人物の心情を曲にのせて歌うのですが、特にお気に入りなのが1番初めの曲“Break Away”

公式サイトから本編の一部がYouTubeにアップされています。この記事を読むBGMにしてみてください。

www.youtube.com

疾走感溢れるメロディと自分を変えたいというメッセージが青春っぽくて良かったです。全部聞けるサントラ買ってみようかなと思えるほど。作品の中では全部で6、7曲くらいあったと思いますが、最初が1番でした。普通にアナが卒業するまでのストーリーも観てみたかった、と観終わった今ちょっと思っちゃうくらいです。

急にゾンビ要素が加わる

 

クリスマスを目前に街中はゾンビだらけ。それまではほとんどゾンビ要素がなかったのですが、スイッチが入ったらゾンビandゾンビになります。

PG12ということでちょいグロも多めです。いろんな倒し方でゾンビをやっつけます。以下作中の印象的だった殺し方です。

 

  • シーソーで頭を下から吹き飛ばして殺す
  • ボーリングの球で挟み殺す
  • 便器の蓋で挟み殺す
  • ボーリングの機械で頭を挟み殺すからの頭コロコロ
  • 金属バットで叩き殺す
  • ノミを首に刺し殺す

 

色んな倒し方してました。

映画つくるときってどんな殺し方会議するんですかね?打ち合わせの招集メールの件名は殺し方打ち合わせですかね…ちょっと気になりました。

頭に座っておしっこするおばあちゃんゾンビ

 

コメディ要素もあって、2、3回笑えるシーンがありました。面白かったですし、シアター内の他のお客さんもクスッとなっていました。
特に頭に座っておしっこをするおばあちゃんゾンビが良かったです。おしっこがプールにあたるビタビタっていう音と、友人ステフの切ない表情がなんともシュール。それを写メで確認するのも今っぽくて面白かったです。そして何よりステフがかわいい。

ステフがかわいい

 

登場人物みんなかわいいのですが、もっとも気になったのは友人のステフ。ボーイッシュでしっかり者の役だったのですが、ゾンビに立ち向かう時のたくましい表情や、時折見せる女の子っぽいリアクションがかわいい。
調べてみると、サラ・スワイヤーというカナダ人女優。これは要チェックの予感です。誰よりも早くチェックしたと自負できるようにリサーチせねば。下記写真の左の方です。
 

【追記】ステフ役のサラ・スワイヤーを調査しました! 

www.tackblog.com

 

 

 

ここからネタバレ

 

まさかのエンディング

 

この作品は校長がキーパーソンでした。悪役と化した校長をゾンビにモッシュさせることで一つの結となります。とはいえ、終盤にかけて友人や父親がどんどんゾンビ化する中で、ハッピーなエンドではないだろうなぁと思ってはいました。どういうエンディングを迎えるのかなぁと思っていたらまさかでした。その後は語らない系でした。

確かに終わらせ方が難しい感じではありましたが、なんとも観終わった感がない?余韻と言っていいのか?と迷う終わり方でした。まぁあそこからどう終わらせるか自分も思いつかないし、しょうがないかと少し納得している気持ちもあります。十分ストーリーは面白かったのでオススメできるかなぁと思います。

そしてゾンビに立ち向かう映画ではありましたが、困難に立ち向かうという大きなテーマ性で言えば、オーストラリアに行きたいと願うアナと重なる部分も感じられました。

ちなみに急にゾンビサンタが出てくるので絶対びっくりします。

今日の一韻

 
クリスマスパーティーは年中行事、いやいや今年は青春ゾンビ